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====第4話====

21日の開催日は雨も止み、オープニングセレモニーから始まりました。今年は昨年とは違い、外部の報道カメラマンがたくさん来ていました。今年は、カンボ ジアが国をあげてこのイベントを支援しているようで、国家レベルのVIPが来賓として招かれている為のようでした。とはいえ、ブースの準備が未完成である 為、我々は途中退席してイベント会場へと向かい、突貫準備を進めました。
まず、摺師の岡田さんは、体験摺りで必要となる4色の絵の具の色相・濃度を決める為、速攻で試し摺りを行いました。(写真左上)
さすが彫師の関岡さんの版木はうまくできていて、この版木で特に問題もなく摺れることも確認でき、試し摺りにしては上々の仕上がりでした。(写真中央)
各工程それそれ、絵の具、版木、ブラシ、バレン、のり、手拭き、があり、絵の具と版木のみが各工程で異なる4工程となります。(写真右上)
IWCSのマークとAngkorの文字はスタンプ対応としました。これらを最終工程(第4工程)に置き、体験者が摺り完了後、位置を自由に押せるようにしました。
岡田さんが作った各工程の絵の具、関岡さんが彫った4枚の版木を各工程に配置し、体験摺りラインが完成しました。続いて作品等の展示エリア、職人の実演エリアも完成しました。(写真下)
オープニングセレモニーが終わると続々と来客者が訪れますので、その直前になんとか準備完了し、いよいよ本格稼働が始まりました。