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====第3話====

滞在した Angkor Century Hotelは、とても広いホテルで、その敷地内でイベントが開催されました。ホテルのバックアップもあって、ホテル前の道路には巨大なPR看板が立ち、そ こは昨年の岡田さんのデモ写真が大きく掲載されていて、とても嬉しく思われました。(写真上)
開催前日の20日は準備Dayでしたが、大きなテントをいくつもつなぎ合わせて、その下に各ブースがあるという野外展示で、日中は35℃を越える猛暑であり、常に暑さとの戦いが始まりました。
まず、木版画は直射日光厳禁の為、当初テント縁の配置してあった我々のブースを、テント奥へと移動する配置交換を行いました。
次に職人さん作業の床の底上げをしましたが、その準備は去年とはまた別の方法で進めました。
まず、土台となる多数のレンガ(ブロック)を現地調達して、その上に乗せる板は、テーブル用の板を転用し、更にその上には、ホテルから借用したじゅうたんを敷いて完成させました。 そして、その回りにテーブルを配置して、作品の展示や摺り体験ラインを作ろうとしていたところ、突然雲行きが怪しくなってきました。雨期の前とはいえ、結構な雨が降り出したのです。
テントとテントの境で雨がボタボタと落ち、また我々のブース上で、雨水が貯まることが発覚し、水抜きを行う必要まで出てきました。(写真下)
一旦配置した部材、作品なども撤去して雨よけを行い、雨が止むのを待ちましたが、結局その気配も無く夜となり、その日の準備を断念しました。明日はオープニングセレモニーの後、開催となりますが、そのセレモニー中に抜け出して準備を進めるしかなくなってきました。